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自分の強みの磨き方

      2015/06/12

現代日本の究極サバイバル術は“愛されニート”だそうです。

 

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自分の強みの磨き方

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先日の顧問先での話。自動車関係の仕事をしている会社さんでのこと。

 

ちょうど私が訪問した日に従業員の一人が退職願を提出してきました。

HPやパンフレットの作成、展示会やイベントの企画を担当してきた方です。

 

独立してビジネスをやりたい。自分でHPやパンフレットの作成を請け負って、もっとこだわって時間をかけて作りこみたい。 というのが退職理由でした。

 

経営サイドの反応はというと顔は渋い表情でしたが内心は「ラッキー」と思っていました。

 

重要なポジションのように感じますが、実はこの方、デザインセンスがまるでない方だったのです。

イラストレーターが使える以外デザインに向いている素養がない。

デザイン周りにセンスがないけど、でもそういったことは好き。で、こだわって仕事を選んだり断ったりする。

そうです。 言葉は悪いですが メンドくさい方なのです。

 

いい加減デザイン周りは外注して、もっとちゃんとしたものを作ろうかと言っていた矢先の退職劇でした。

 

翻って、では何故この方がこのポジションに今までいられたのか?というと

実は この方コミュニケーション力が抜群でした。

コミュニティの運営をしたり、展示会の企画をして運営会社と話をつけてきたり、ついでに展示会でコンパニオンと仲良くなったり。

 

成果物はイマイチでも、集客という意味では仕事ができていたのです。

 

経営サイドからは 「おしいなぁ~。いろんな意味で」というコメントが出てましたね。

 

 

さて、自分の強み という話になるのですが、

ここで 「彼は退職する前に自分の強みを棚卸して、客観的に能力を評価・・云々」なんて言うつもりはないのです。そんな大上段なコンサルではありませんから。

 

彼の気持ちなんとなくわかるんです。

彼だって自分の適性に全く気が付いてないなんてことはないでしょう。

でも、そういうコミュニケーション力とかいう、相手次第のフワフワしたものでなくて、「私はこれができます」という一人で完結した何かが欲しかったのだろうなぁと想像しました。

好きだからとかじゃない、良い悪いが客観的にわかるものを提供して仕事していたい。というのは共感するところではあります。

 

そういうスキルへのこだわりがあるから、その横にあるキャラクターが生きるというか。

 

だから、彼のこだわりは嫌いじゃなかったりします。食っていけるかはわかりませんが。

独立してうまくいくかなんてやってみなければわからないですから。

 

結局、自分のやりたいは止められないですし。

現代日本の究極サバイバル術は“愛されニート”を提唱する岡田斗司夫曰く、

仕事を取る力とは コンテンツ と コミュニティ と キャラクター だそうです。

 

 

先ほどの彼で言うと

コンテンツは、よいデザインの成果物をつくる能力。

コミュニティは、今までなら会社やその取引関係。 仕事が出てくる場。 コネ。

キャラクターは、人となりや行動力

ということでしょうか。

 

キャラクターだけだと厳しい気もしますが・・。

でも、「まぁ仕事は60点だけど便利だからお前に頼むよ」なんてのが続いているうちにコンテンツがよくなってくる、というサイクルはありますからね。

 

今回は経営サイドの方から見ると「どっちの味方だ!」と怒られそうですが、独立を目指す人に向けて書いてみました。

“仕事はコネだよ。”というのは本当だと思いますが、だからってコンテンツを磨かないいいわけにはしたくないですね。

今日の記事はあなたのキャッシュの最大化に役立ちそうですか?

 

 

今回の執筆は、ウィズ・ワン会計事務所 永井でした。

負けるとわかっていても、男には行かねばならない時がある

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 - 勇気と子供とその他の雑感

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