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社長も会計入力をして会社のお金の流れを把握すべきか?

      2015/06/12

「1円単位にこだわるから利益が出る、それが商売のキモ」

「営業一番。細かいことはいいからお客様の期待に応えることが商売のキモ」

あなたはどっちのキモが大事ですか?

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社長も会計入力をして会社のお金の流れを把握すべきか?

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「会社のお金の流れを知るために、まずは自分で会計帳簿をつけるのだ」

とおっしゃる社長様がいます。 発起したてのころです。

 

たいがい続きません。 面倒ですからね。

大丈夫です。私の知る限り続いている社長はほとんどおりません。

そして続いている社長はあまり儲かっていません。いいんだか悪いんだか。

 

というわけで、傾向からすると“社長は会計入力をしないほうがいい”ということです。

 

 

では、何故しないほうがいいのか? について私なりの理屈を述べます。

 

○ 会社が小さいうちはなんでも自分でやるべき。

○ そもそも経理を雇たり、会計事務所を使うと金がかかる。

 

ということで、そもそもほとんどの場合“仕方ないから自分でやっている” ので、そういう人は関係ないでしょう。

お金が払える人は早く誰かにやらせたほうがいいです。

 

社長の人件費とパフォーマンスという話もありますが、

そもそも会計入力をしてもお金の流れはわかりませんから。

 

こちらも会計事務所なのでそこらへんは詳しいのです。 (笑うところです。)

 

会計入力をすることと、数字を読むこと はまったく違う作業です。

 

会計入力は単純な仕訳の繰り返しです。

100円の売上も1億円の売上も同じ一仕訳です。

数字の軽重がなくなるのです。

だからたいがいの会計担当者は “振込手数料”が嫌いです。

何故かって、それは一番頻繁にでてくる仕訳だからです。

 

面倒なのにイチイチ振込口座を支払い先ごとに変えようとするのが経理マンです。

 

振込手数料が年間いくらかかっているか? を聞かれて応えられるのが優秀な経理マンだと私は思うのですが。

 

社長が会計入力をやってしまうと経理マンと同じ考え方になってしまいます。

こういったことって社長にとってはノイズだと、私は思うです。

 

人が意識してできる改善って限られていると思うのです。

もし、改善が7つしかできないうちの1つが“振込手数料を減らそう” になるとあなたの会社はどれくらい儲かりますか?

 

繰り返します。

会計入力をすることと、数字を読むことはまったく違う作業です。

社長のすべきことは数字を読む力を養うことです。 会社のお金のリズムを知ることです。

 

そんなわけで。

月々数万円でその手の雑務を代行してくれて、会社のお金のリズムを教えてくれるのなら会計事務所って便利なアウトソーシング先だと思いませんか?

会計事務所の私が言うのもなんですが。

 

 

さて、

1円にこだわるのも経営ですが、お客さんの期待に応えるのも経営。

あなたはどちらだと思いますか? と聞いたときにある社長さんがこう言っていました。

 

「苦しくなったり、めんどうくさくなったり したときにそれを使い分けて言い訳するのがダメな経営。どんなときも自分のスジを通すのが理想の経営。」

「理想通りいかないのが零細企業の悲しい定め。」

「理想通りやれなくても、儲かるときは儲かる、潰れるときは潰れる。」

 

お後がよろしいようで。

 

 

 

今日の記事はあなたのキャッシュの最大化に役立ちそうですか?

 

 

今回の執筆は、ウィズ・ワン会計事務所 永井でした。

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 - 中小企業の経理の実務

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